寒くなるとほっとして、しみじみ美味しい鍋料理。
久しぶりにこの組み合わせ、なかなかいいな〜と
思いましたので紹介しますね。
大根 今、店頭に並んでいるのは北海道のくらぶ大地さんの
自然栽培のもの。出始めでみずみずしい大根は早く煮えるうえに、
しっかり味が染み込まないうちでも、あっさりとして美味しい。
少し厚めに切って入れてみました。
たけのこ白菜の間引き菜
まだまだ間引き菜の段階ですので歯ごたえがあり、くったり
煮込んだ真冬の鍋の白菜とは別の美味しさです。いろあいもきれい。
なめこ お鍋といえば、普通は椎茸やえのきというところですがあえて
なめこを使ってみたら、くずあんのようにとろみがついて美味しかった!
鶏肉 鍋に昆布と鶏肉を塊のまま入れて、水と大根を入れて火にかけるところから
この鍋作りは始まります。鶏肉に火が通ったら鍋から出して、塩を
まぶして味付け、生姜を刻んで風味をつけておいてもいいですね。
残りのお野菜を入れて食卓に出す直前にカットした鶏肉を置いて
火を入れて、出来上がり!
味付けは各自お好きに、お醤油にお酢を入れたり。ポン酢で、
ラー油や柚子胡椒など、薬味を添えたり。兎にも角にもお好みで!
残ったお汁は翌朝にお味噌汁にして、これがまた美味しい〜。
話は変わりまして。
先日のブログで書きましたが、オーガニックコットンの畑へ
見学に行きました。場所はなんと、群馬県みどり市です。
私の住まいにもほど近くびっくりでした。
綿花が持つ、ほどよい油分が雨の中でもしっかりとワタが濡れないように
保持している姿に感動しました。一般的には、綿が持っているこの油分を
薬品で落とし、糸や布など製品にしているのですが、なんだかそれは
本当にもったいない!プリスティンの製品はそれをせず、そして
漂白もせず、綿から糸に、そして布にしているから、だから身につけた
時のしっとり感が違うのかな。
綿の木は、けっこう高さがありました。畑を管理されている細野さんと
綿の木。丈の高さ、なんとなくわかりますか?
畑全体はこのような感じです。
小高い山の斜面にある畑でしたので、水はけもよく、
綿には絶好のロケーション。行く先のない綿を育てても
どうしようもないから、継続して行くかどうか迷うところと
おっしゃる細野さんに、この綿の種はこの場所にあっているように
感じるので、ぜひ続けていただきたいとお願いしました。
綿を育ててもなかなかうまく育たないと言う方に話を聞くと、
田んぼだった場所で育てているケースを時々お聞きします。
水はけがよい場所を好む綿ですから、田んぼだった場所で
育てるには無理があり、田んぼの土を山土のように変えていく
覚悟を決め、継続していくにも時間がかかります。それに比べ、
この畑は綿を栽培するにはもってこいですよ!って。
畑見学の後、山形から群馬県桐生市に移転したプリスティンの
倉庫へお伺いしました。
この時間帯はインターネットでの注文を受け、発送作業を
されていました。発送作業でお忙しくされている皆さんに
「前橋のサンデールームです」とご挨拶申し上げたら
「あ、わかります。時々注文受けて発送させていただいています!」
とのお返事。すぐにわかっていただけたのはとても嬉しい半面、
時々ではなく、いつも注文できるようにしないと〜!ときもちも
引き締まる対面でした。
プリスティンのHPはとても充実していてお買い物もしやすいので、
これまではサンデールームで販売する必要性を迷うところでは
あったのですが、やはり肌着や布物は実際に触れてみて、選びたい方も
いらっしゃいますよね。私自身、試着はせずとも布の持つ風合いは
実際に目と手で確かめたい気持ちが大きいので、この度、2階スペースの
プレオープン企画第3弾として、11月1日〜11日まで展示会の運びと
なりました。
食べるもの同様に、着るものや住居環境への自然というとことに
目を向けていただき、綿の栽培についても、今一度多くの方々に関心を
持っていただけたらと思い、企画しました。ここちよい製品とともに
この製品の奥にあるメッセージができるだけ多くの方々に届くことを
願いします。
11月1日〜11日 11:00~18:00 (土曜は〜14:00、日曜休み)
プリスティン展示会
アバンティのアパレル部門プリスティンの、サンデールームでは
初の展示会となります。
11月3日 10:30〜12:00
アヴァンティの渡邉智恵子社長 お話会
「オーガニックコットンを通しての社会貢献」
※お話会の申し込みはサンデールームまで 027-231-5600
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